FP3級,受験してみませんか♪

FP3級は、お金のことに関する試験で、家計を預かる主婦・主夫におすすめの試験です。比較的受かりやすい試験ですが、初心者には学習し始めは難しく感じることも多いでしょう。FP初心者だった主婦の私がFP3級に合格した勉強方法、お勧めの独学方法・通信教育などを説明しています。

FP3級の難易度・合格率

最新の合格率は、公式サイトでご確認くださいね。

 

FP技能士の取得者数 及び 試験結果データ | 日本FP協会

(↑日本FP協会)

 

試験結果:2018年1月試験 | 一般社団法人 金融財政事情研究会

(↑きんざい)

 

 

 

例えば、FP協会ときんざい、2018年1月のFP3級試験結果を比べてみましょう。

 

日本FP協会 3級

学科試験:合格率80.33%

実技試験:合格率89.07%(資産設計提案業務)

 

きんざい

学科試験:合格率65.34%

実技試験:合格率67.13%(個人資産相談業務)

     合格率42.98%(保険顧客資産相談業務)

 

※合格率は、「合格者数/受験者数」

(受験申込者数ではありません)

 

学科試験の問題は、FP協会もきんざいも同じものなのですが、この合格率の差は何でしょうね(汗)

もしかしたら、きんざいは、会社からFP試験受験を推奨されて申込んだけれど、あまり勉強できずに臨んだ人が多いのかも…?と、勝手に予測。

 

実技試験についても、FP協会の方が合格率は大幅に高いですが、きちんと学習して試験の望んだ人が多いからであって、FP協会の実技試験の方が簡単だというわけではないと思います。

 

 

合格率を見てもわかるように、FP3級は比較的合格しやすい資格試験と言えます。

 

合格の条件は、学科試験、実技試験、それぞれで6割以上正答であること。

60点とれば良いのです!!

それも、全問マークシート。こまかい制度の正確な名称だったり、正しい漢字を覚えなくてもOK。

学生時代を思い出してみると「必死に勉強しなくても、ある程度やっておけば60点は取れるな」とイメージしていただけるのではないでしょうか。

 

とはいえ、FP3級では、幅広く6つのジャンルから同じ数ずつ出題されます。

苦手なジャンルを全く勉強しない、というのはリスクがあります。

「広く、浅く」をモットーに、全てのジャンルを勉強していくことが大事です。